【呪術廻戦】名バトルランキングTOP10

ジャンプ

どうも。サイト管理人つらら豪雨です。
本誌最新号(2020年44号)までのこれまでのバトルを振り返り、筆者の思う名バトルランキングを作りました。

ランキング

 10位 虎杖&東堂 VS 花御

第51話より

存在しない記憶で読者に衝撃を与えた東堂が活躍する回ですね。虎杖の師匠兼親友(笑)ポジを確立し、二人の見事なコンビネーションを見せてくれました。

東堂はネタキャラではあるのですが、自分の術式に関して相手にブラフを張ったり、持ち前の格闘センスと呪力コントロールを披露し確かな実力を示しました。交流戦初登場のキャラながら、ネタ・バトル共にインパクトを残した東堂が好きなので10位に選びました。

 9位 七海 VS 春太

第100話より

死に際で本名が明らかになり、死にざまもあっさりしすぎて読者の頭にたいして残っていないであろう可哀相なキャラ重面春太。彼は渋谷事変で、ずっと読者のヘイトをためる行為を行っていました。

七海はそんな行いにブギギレし、彼を真正面からボコボコにしていきました。読者としても彼に鉄槌が下る姿に留飲が下がりましたし、七海の1級呪術師としてのカッコいい姿を見る事が出来て満足感のある戦いでした。

 8位 禪院真希 VS 禪院真依

第42話より

御三家の一角、禪院家の美人姉妹同士の対決です。闘いとしては地味なんですが、禪院家と戦うこの姉妹と因縁が描かれています。姉妹同士の確執をほぐし、禪院の呪縛と戦う彼女らの姿に今後応援を送りたくなります。

真希先輩は虎杖の下位互換みたいな扱いされていましたが、天与呪縛の究極形である禪院甚爾の姿を目に焼き付けている描写もあることから、今後何らかの強化イベントがくるのではと楽しみにしています。

特級呪霊に焼かれ生死不明の状態ですが、術式だけでなく呪力すらも捨てるという甚爾と同じ天与呪縛を受け入れることで復活&強化してくるのではないかなと予想しています。

余談ですが、OPの作りこみいいですよね。真希先輩が眼鏡をすることで呪霊が見えるという演出も原作に準拠していますし、天与呪縛を示唆しているいい場面です。

ノンクレジットOP(公式)より



 

 7位 脹相 VS 虎杖

第104話より

特級呪霊「九相図」兄弟の長男である脹相。弟たちを討ち取った虎杖に復讐の炎を燃やし、虎杖を殺しにかかってきます。

この戦いではゴリゴリの近接戦が描かれ、近接を得意としている虎杖が初めて正面から敗北を喫した闘いでもあります。

近接戦では互角でしたが、互角ゆえに術式の有無が手数の差となり、それで虎杖が押されてしまうという展開に。何気に近接が虎杖と互角の相手は初めてです。

のちに相手の術式効果を抑えることで近接戦に持ち込みますが、術式を近接に応用した相手が一枚上回る形となりました。

渋谷事変の中でも一番に近接戦に力を入れたバトルでしょう。

 6位 九相図兄弟 VS 釘崎&虎杖

第61話

1年たちが初めて特級と正面から戦ったエピソードです。これまで特級と戦うことはありましたが、どれも勝負になりまっていませんでした。しかし成長を重ねた1年たちが特級との正面戦闘で勝利を収めるという胸熱な展開となっております。

この九相図は人間と呪霊のハーフという事情があり、肉体を持っています。事実上人を殺したという自覚を持たざるおえなかった釘崎と虎杖が互いを支え合う姿もエモいですね。釘崎らしいヒロインムーブを見ることができます。

 

第63話より

 5位 宿儺 VS 八握剣異戒神将 魔虚羅

第118話より

伏黒恵が召喚した最期の切り札「魔虚羅」。制御が利かないこの式神が仕事を終えると、恵は死んでしまいます。それを阻止すべく、呪霊の頂点である宿儺が勝負を仕掛けていきます。

ほぼ完全体に近づいた宿儺の実力、これまでもったいぶっていた恵の切り札の強大さがぶつかり合う迫力あるバトルを拝めます。

また、初めて宿儺の術式の解説が加えられ、宿儺自身の凶悪な性格と能力が発揮されました。文字通り格の違う闘いが繰り広げられ、バトルの規模で言えば間違いなく作中トップになるでしょう。

 4位 伏黒恵 VS 宿儺の指

第58話より

九相図兄弟と戦う釘崎と虎杖。その一方で、恵は特級呪霊(しかも宿儺関係)とタイマンで戦うことに。一度は宿儺の指相手になすすべもなかった恵でしたが、この戦いで頭1つ抜けた成長を魅せます。

不完全とはいえ初の領域展開を披露し、解釈を広げた術式の応用で翻弄し、見事特級撃破を達成します。

どこか理性的で、イカレ具合が必要とされる呪術師らしくない一面があった恵でしたが、この戦いでは理性を外した呪術師らしいイカレ加減が垣間見える表情をしてくれます。一方で戦い方は上述した通りクレバーで、純粋に作戦勝ちという形で勝利を収めています。未完成の領域展開も今後完成したらどうなるのか楽しみですね。

これには宿儺も「それでいい!」と喜色満面(笑)

第59話より



 

 

 3位 五条 VS 禪院甚爾

第74話より

学生時代の五条が覚醒したバトルになります。呪力を完全に捨て去る天与呪縛によって超人となった恵の父禪院甚爾。彼に一度敗北したことをきっかけに、五条は覚醒。現代最強の術師となり甚爾を圧倒します。

物語の序盤で虎杖に「基礎(体術)でゴリ押しされた方が怖い」と五条は言っていましたが、この発言の根拠・出所は間違いなく甚爾にあるでしょう。現代の五条は体術・呪力コントロールのみで特級3体を圧倒してしまうほどの実力を身に着けており、甚爾との戦いの影響が垣間見えます。

術式・体術の双方において五条に多大な影響を与えた甚爾戦は名勝負といえるでしょう。

第12話より

 2位 漏瑚 VS 宿儺

第115話より

呪霊側が誇る最高戦力であろう漏瑚と宿儺の対決です。これまで格上としか戦ってこなかった漏瑚は、いまいちカッコいい場面が少なく、愛嬌ある性格と相まって読者から若干のネタ枠扱いされていました。

そんな彼も目的のために宿儺と戦うことになるのですが、これまで見せてこなかった大規模な大技を披露したり、宿儺と戦う前に1級呪術師を瞬殺したりと特級としての実力を示しました。

しかし相手は呪いの頂点宿儺で、残念ながら敗北してしまいます。それでも呪術全盛の時代を生きた宿儺をおして「千年前戦った中ではマシな方」と言わせているあたり、漏瑚が現代の中でも頭1つ抜けて強いことが示唆されました。

最期の最期で彼が報われる姿は敵ながら涙腺に来るものがあります。

第116話より

 1位 虎杖&七海 VS 真人

第28話より

読者の中で一番評価されているエピソードであろう「幼魚と逆罰(通称:順平編)」。このエピソードで最後の戦いを飾る真人戦は、虎杖が呪術師としての生き様を決定づけ、ある種のターニングポイントとなります。

虎杖だけでなく、呪霊のリーダーである真人にとってもその後の呪霊としての在り方や行動を決定づけ、以降より狡猾に残酷な立ち回りをとり始めます。

両者の因縁は最新刊(2020年44号)でも続いており、絶賛バトルを繰り広げている最中です。おそらく物語終盤までこの二人の因縁は続くのではないかと思います。

最初は呪霊VS人間という構図でしたが、最新話ではその状況も崩れつつあり、呪術師・呪詛師・呪霊・宿儺の4つの勢力が戦う乱戦状態です。何なら呪術師同士の勢力争い(御三家絡みとか虎杖の処遇とか)も示唆されており今後ますます混迷を極めていきそうです。

そんな中でも真人はしぶとく生き残って虎杖との因縁を巡って戦い続ける。そんなことを思わせるぐらい印象的な戦いなので、1位に選びました。

 

アニメのOPでも虎杖の足元で幼魚が泳いでいたり、順平の背後に海月を配置したりと、明確に順平編を意識している箇所が見受けられます。アニメスタッフにとってもかなり力の入れどころと捉えている感じが伝わってくるので、アニメでも楽しみですね。

ノンクレジットOP(公式)より

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最後に

あくまで筆者の独断と偏見と好みで決めた個人的ランキングなので、気軽に読んでくださいね。共感でもいいですし、こっちのバトルも良いですよみたいなものがあればコメントしてください。

作品の進み具合でまたランキングも変化しそうですし、新規のバトルが割り込んでくることも大いに期待できる作品なので今後とも追っていきたいですね!

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