【プロセカ】ミラー譜面とは何か?メリットとデメリットを解説

ゲーム

プロセカの2周年を迎えるにあたり、2022/9/29に大型アップデートが実装されました。

その中の一つに、「ミラー譜面」というものがあります。

この機能は、有効に活用できればFCやAPを狙う手助けになる有用な機能なので、ぜひ使いこなしたいところです。

そこで今回は、ミラー機能についての解説と使用する際のメリットとデメリットについて説明していきます。

この記事では、下記内容を取り扱います。

  1. ミラー譜面で何が起きるのか
  2. ミラー譜面をON/OFFにする方法
  3. ミラー譜面のメリット/デメリット



ミラー機能で何が起きるのか

引用元:プロセカ公式サイト「アップデートノート 2.3.0」より

譜面が左右反転するモードです。

上記画像を見てもらうとわかりますが、「R」の形になっていた黄色ノーツが反転しているのが分かりますね。

当然ですが、黄色ノーツだけでなく、全てのノーツの配置が反転するのが「ミラー譜面」の特徴です。

 

ミラー機能をON/OFFにする方法

デフォルトで「OFF」になっているので、オプション>ライブ>ライブ設定>ミラー譜面からON/OFFにすることができます。



ミラー譜面のメリット

「難所」や「変な癖がついてしまった箇所」を突破できる可能性がある

音ゲーは、基本的に各曲に難所と呼ばれる難しいノーツ配置をした箇所が存在します。

プロセカも例外ではなく、その難所はある程度多くの人を苦しめる鬼門になっており、FC/APをするうえで攻略必須となります。

しかし、ミラー機能を使うと、あっさり難所を攻略できてしまうことがあります。※理由は後述します。
また、変な運指の癖がついてしまい思うように動けない/叩けないといった箇所でも、ミラー譜面にすることで癖をリセットできる可能性があるのです。

例えば、私は独りんぼエンヴィー(Master)で変な癖がついてしまい、Master最弱クラスの難易度であるにも関わらずFC/APが安定しておりませんでした。

そういった、良くない癖がついた場合の対策になるわけです。

  1. 難所攻略、FC/APできる可能性がある
  2. 変な癖(運指)をリセットすることができる

 

利き手に合わせて譜面を変えられる

曲によっては、右手側にノーツが偏っていたり、左手側にノーツが偏っていたりする譜面があります。

もし、利き手じゃない方にノーツが偏っていた時は処理に苦労しがちです。

そういった曲に対し、ミラー譜面をONにすることで利き手でノーツを処理する譜面に変えることができます。

音ゲーは、基本的に右利きの人向けに作られていることが多く、ミラー譜面にすれば単純に左利きの人向けに設定できるという側面もあります。

※初めから左手にノーツが集中している曲もあるので、全曲右利き向けというわけではありません。

こうした利き手に合わせて変えられる側面を利用して、

あえて利き手じゃない譜面(元々は利き手側の譜面)に切り替えて、両手どちらでも対応できるようにするといった練習もできます。

 

フリックが安定する

これも利き手の問題になりますが、フリックをした時に「FLICK」または「MISS」という判定になることがありますよね。

これは、フリックの判定からズレた方向へフリックした時に起きる状態で、譜面と利き手の相性によっては適切な向きにフリックすることが難しく感じる人も多いのではないでしょうか。

私なんかは、ECHOのフリックでよく「FLICK」判定もらいがちです。

そういった人は、ミラー譜面を使うことでフリックの精度が安定する可能性があります。



ミラーだからこそ楽しめる譜面がある

ミラー譜面と同時期に追加された「天の弱」は、ミラー譜面にすることでネタ譜面となる曲です。

「はんたいことばの愛のうた」の部分で、反転した黄色ノーツが「コトバ」という形になります。

このように、ミラーにすることで現れるギミックの曲が今後どんどん追加されることが予想されるため、ミラー譜面の機能は是非覚えておきましょう。

 

マンネリ防止になる

FC/APした曲で、譜面に飽きてしまったという人や、かなりやり込んでいる上級者の方にとっては飽き(マンネリ)を解消してくれる要素になります。

 

ミラー譜面のデメリット

1曲1曲に対して設定できない

現状、ミラー譜面をON/OFFするだけで、曲ごとにONにしたりOFFはできません

「みんなでライブ」をしようとしてミラー譜面にしたくない曲が来たときは、その都度ミラー譜面をOFFにする必要があります。
逆に言えば、ミラー譜面にしたい曲が来るたびにミラー譜面をONにしなくてはなりません。

もし、ミラー譜面のON/OFFをし忘れてライブに入ってしまったらと思うと気が気でないですね。

アプデ後は常時SFになっているようなもので、多少のミスは全然気にもされない環境ではあるため、気負う必要はありません。

今後のアプデで、1曲1曲ミラー譜面を設定できるようになってほしいですね。



ミラー譜面の方で「変な癖」がついてしまう可能性がある

メリットの方で「変な癖(運指)を解消できる」と話しましたが、

一方でミラー譜面に対し変な癖がついてしまう可能性もあります。

そういう時は、ミラー譜面をOFFにして通常の譜面を叩くことで癖を忘れる時間を作りましょう

ある程度時間を置いたら、再度ミラー譜面に挑戦し、できるだけ変な癖がつかないよう心掛けていく必要があります。

 

ネタ譜面を楽しめない

引用元:プロセカ公式サイト「アップデートノート 2.3.0」より 

ネタ譜面とは、「ロキ」のようにノーツで「ROCK」を形作ったりしている譜面のことです。

その曲の特徴に合わせて配置されているノーツがあるのですが、ミラー譜面ではその形が崩れてしまい、ネタ譜面を楽しめなくなるというデメリットがあります。

楽しみ優先という方は、ミラー譜面はOFFにした方がよいでしょう。

 

通常譜面とミラー譜面を使い分けよう

デメリットはあるものの、それ以上にメリットの方が大きい機能であるといえます。

使いこなせればFC/APを増やすことができるでしょうし、マンネリ防止にもなります。

使わないのは勿体ないほどの機能なため、バンバン活用していきましょう。



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