メンサ入会を目指す人必見!現役メンサ会員おススメの試験対策を公開します。

メンサ

メンサ会員の証明

まずは、私がメンサ会員であるという前提がないと皆さんも信用できないと思いますので先に会員証を公開します。

1枚目が会員証で2枚目が総会に参加したときに買ったパスケース。

 

 

メンサ(Mensa)とは

メンサ(Mensa)とは、全人口の上位2%のIQを持つことを入会基準とした国際グループです。

上位2%のIQってパッとイメージは湧かない人も居るかと思います。よく言われるのは、だいたいIQ130以上です。

東大生の平均IQが120といわれているそうなので、そう聞くとハードルが高そうに感じますね。

しかし、実際には東大合格に比べればはるかに簡単というのが実態です。その理由は後述していきます。

 

ポイント

・メンサは全人口の上位2%のIQ(130以上)を持つ人々の集まり

 

・入会自体は難しくない



 

東大入学よりもメンサ入会の方が簡単

東大生の平均IQが120でメンサの入会基準がIQ130と聞いて「じゃあメンサの方が難しいじゃん」と思った方は、認識を改めましょう。

IQというのは多少上下することはありますが、ほぼ生来の物といわれており、言ってしまえばメンサの受験は持って生まれた能力を測るもの。

一方で東大に合格するというのは、いわば勉強を通して後天的に獲得していく力を測る物です。求められる努力の量と費やすモノが圧倒的に違います。

東大合格の方がはるかに難しいので、そこは勘違いしないようにしましょう。

試験前の動き

まずは受験の申込戦争に勝つ

実はメンサは試験に合格することよりも、受験の申込をすることの方が難しいとも言われています。

一定周期でメンサは試験の募集をかけるのですが、たいていは募集初日で席は埋まってしまいます。試験会場がそんなに数がないこともあって関東圏は申込がシビアです。

なので、次の試験の募集がかかるまでサイトをこまめにチェックしましょう

勉強は必要なし

正直、対策することはないです。もともと持っているIQという能力を測るだけなので傾向と対策などを練っても無駄だと思います。

傾向と対策を練って数字だけIQ100が130にまで跳ね上がる可能性は0とは言い切りませんが、時間を大量に消費することになると思いますのでお勧めしません。その時間を資格や読書・趣味などに費やす方が得られるものが多いと思います。

言い換えれば、メンサは自分の時間をたくさん割いてまで入る価値はないとも言える。入れる人が気まぐれに入るぐらいの認識。

ただ、IQ128,129みたいにあと少し頑張ればという人は、対策時間が少なくて済むのでやってみる価値はあるかと思います。

試験時の動き

10秒で判断分岐点を設ける

試験時間は20分の中45問を解きます。

答えの見直しや解答欄がズレていないかという確認をすることも考慮すると、純粋に問題を解く時間は15分くらいと思っておいた方がいいです。

そうすると、時間がかかっても1問あたり20秒(解答欄の記入も込み)で済ませないといけません。

単純な方法ですが、私は以下のように取り組みました。

 

対策

(1)10秒で解法に見当がつかなければ飛ばす

→グループA

(2) 解法に見当がついても、さらに10秒(解答欄記入も含めて合計20秒)以内に解けなければ飛ばす

→グループB

(3) グループA,Bを配られた用紙の余白にメモをする。

(4) 最終問題まで終わったら、グループB→グループAの順番で解きなおす。

 

このようにテストを解き進めていったところ、以下のような時間配分になりました。

 

10分:テスト1週目完了

5分:飛ばした問題を解く

5分:解答欄で解答のズレがないか→解答の最終チェック

計:20分

 

実際には、「問題を解く→解答欄に記入する」を3秒で終わるような簡単な問題もあるので全問20秒かかったというわけではないです。なので1問あたり20秒で解くという意識でいれば10分くらいで1週目を終えることができるかと思います。

どれくらい問題を飛ばしたかは個人差があるとは思いますが、私は3問(グループA2問、グループB1問)程度だったため、かなり落ち着いて3問に5分使うことができました。

ラスト5分は、解答欄がズレていないか→答えの最終チェック(グループA,Bと他少しでも不安があった問題)の順で取り組みました。

 

時計は必ず持ち込むこと

時計が配置されている保証はないので、必ず時計を持ち込んで時間管理ができるようにしましょう。

ちなみに私が受験した時は、会場に時計がありませんでした。

※音が出る時計は止めましょう。

判断分岐の10秒は体感(体内時計)で構いません。10秒のためにいちいち時計に目をやる時間の方が無駄です。よほど体内時計がズレていなければいちいち見る必要はないです。

時計で確認したいことは、3つです。

 

確認事項

(1) 1週目を終えた時点での残り時間(飛ばした問題に使える時間を計算)

(2) 飛ばした問題を解き終えた時点での残り時間(最終チェックに使える時間を計算)

(3) 最終チェックに使う残り時間(最低でも3分は確保したい)

 

飛ばした問題がなく全問ストレートで解き終えたという人は悠々と残り時間を最終チェックに使えるので、目指せるのであれば全問ストレートで行きたいですね。



 

健康管理を怠らない

何事にも言える事ですが、大事な日がある時はその日に向けての体調管理は念入りに行いましょう。

平常であればメンサなんて余裕というほどの高IQ者でも、頭がろくに回らないという体調であればさすがに落ちることもあります。

せっかく申込戦争を抜けて、あとは合格するだけというところまでたどり着いても当日に体調崩したせいで不合格になりましたでは意味がありません。

受験が決まったら(というか常日頃)体調管理を注意深く行いましょう。

まとめ

以下の点に注意しましょう。

 

ポイント

・試験申し込みが完了するまで公式サイトをこまめにチェック

・テストの問題を解くときは、10秒おきに判断分岐点を設ける

・時計を持ち込む

・健康管理を入念に

 

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