ボカロは神曲だらけ
全盛期ほどではありませんが、今でもボカロは大変人気があります。
歌ってみたや踊ってみたなど、派生の動画も数多く生まれ、そこから有名になった人も多くいらっしゃいます。
豊富なジャンルがあり、1人1人違う神曲の定義に当てはまる曲をすぐに見つけることができることができるのがボカロの魅力とも言えます。
ローリンガールなど超有名どころはすでに語りつくされているため、今回は有名とまではいかないまでも、隠れファンが多数いる曲をピックアップ。
筆者がぜひオススメしたい素晴らしいメロディを奏でる曲をご紹介します!
『Strangers』 作:Heavenz
本家
出だしから重低音が体に響いてくるイントロ。階段のように音が上下し、全体としてガッチリとした印象を受けます。
約50秒にもわたる長いイントロは、ボカロの中でも珍しいくらい長めです。しかし、聞いていて全くストレスを感じません。むしろ歌いだしが始まるまでのテンションをあげてくれます。
歌ってみた
recogさんの歌ってみた動画です。ネタ系の動画を出すことが多い人であるため、この曲で真面目に歌っている姿を見たファンたちは「誰!?」とリアクションしてしまっています(笑
キーは4つ下げて歌っていますが、そのキーも非常に危機後とこちのいいメロディですね。本人の歌声と合わさってカッコいい仕上がりになっています。
オフボーカルver
piaproからボーカルなしのメロディだけを聞くことができます。
原キー
-4キー
『メアの教育』 作:清水コウ
本家
まるで振り回されるような、転がり落ちるような転がりまわるような激しいのに静かなメロディです。
この曲は物語のような歌詞で曲が展開されていくので、一回で理解するのは難しいですが、清水コウさんの作る世界観に魅せられる方が多いです。
歌ってみた
宮下 遊さんによる歌ってみた動画です。
ニコニコ時代から活動していた歌い手で、通称「脱力系男子」という歌い手で人気を博した方です。
少年のような声でダルそうな歌い方が曲やイラストの印象とマッチしています。
ネアの幻遊 作:清水コウ
引き続き、清水コウさんの作品です。この曲も、この方独自の世界観が表現されています。
メロディは、聞いていて曲に登場する人の後悔がイメージされるようなどこか寂しさを感じさせます。
それでいてテンポのいいメロディが気持ちを弾ませてくれる不思議な作品です。
歌ってみた
りむかいちょさんによる歌ってみた動画です。歌い手としての知名度はあまり広くありませんが、曲の世界観を崩さず個性を出す形で歌えている見事な動画です。
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ボカロだからこそ聞ける世界観
テレビで流れるより大衆に向けた曲では表現しきれないボカロならではの癖のある曲は、多くの人を魅了しています。
探せば必ず自分にストライクなメロディや菓子を持つ曲を見つけることができるので、ぜひ探してみてください。
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