若者の飲み会離れは嘘。若者は仲良くなってから飲み会に行きたがる。

飲み会

若者の飲み会離れは本当?

若者の●●離れは、いつの時代も話題に事欠きませんが、一時期よく話題になったものとして「若者の飲み会離れ」が挙げられます。

話題になるということは、中高年世代と若者との価値観の壁に悩んでいる人が多いということでもあります。

結論から言えば、若者は飲み会離れをしていません。

飲み会に対する姿勢や価値観が変わり、意図的に参加する飲み会を選んでいるというのが真相でしょう。

では、なぜ若者は飲み会の選り好みするのか。その考察を書いていきたいと思います。

中高年世代にとっての飲み会

飲み会に参加することが珍しくない、むしろ一般的という世代の意見には3つのメリットがあるようです。

 

メリット

  1. 若者は早いうちから顔を覚えてもらえる(上司も顔を早く覚えられる)
  2. 人間関係の繋がりが深くなり、出世につながる
  3. 単純に飲み会が楽しい

 

飲みがそのまま娯楽として広く認知されており、楽しみの一つという認識です。そして、その娯楽を通じて上司や同僚と仲を深め、コミュニケーションが活発になり仕事も円滑に進められるようになるといったメリットがあるようです。

また、入社したばかりでも積極的に飲み会に参加すれば顔を早く覚えてもらえるという点も若者が飲み会に出るべきと主張する根拠にもなっています。

若者にとっての飲み会

飲み会は「仲良くなってから行くもの」

私も含め、若者にとっての飲み会に対する考えについてご紹介します。

もちろん、若者全てがそのような意見とは言いませんが、参考になるでしょう。

 

根本的な認識

飲み会は仲のいい人と行くもの(仲良くなってから行くもの)

 

これが上の世代とのすれ違いになっている根本的な部分なのではないかと思います。

若者世代にとっては、飲み会は「仲良くなるために行くもの」というよりは「仲良くなってから行くもの」という認識の方が強いです。

 

ただ、大学など年齢が近い相手の場合は「仲良くなるために行く」ことが多いです。

年が離れた相手に対しては積極的に一緒に行かなず、仲良くなってから行くもの。そういったスタンスになります。

なぜこのような価値観になるのか

飲み会を娯楽という認識は若者にとっても共通していると思いますが、積極的に参加するほどの優先度ではないようです。

 

ポイント

SNSによって人と繋がりすぎているため、わざわざ飲み会で人と繋がろうとしない

 

飲み会が娯楽として優先度が高かった時代は、誰かと時間を共有して楽しむことができる代表的な娯楽であったため、好まれたのだと思います。

 

多くは個人もしくは狭いコミュニティでしか共有できない娯楽が多かったことも影響していることもあるでしょう。ゲームですらリアルタイムで対面でやるもので、遠く離れた人と遊ぶものはPCなど限られた場面のみでした。

 

一方、現代ではSNSをはじめ、ネットを通してあらゆる娯楽を誰かと共有することができる時代です。誰かと繋がる娯楽が充実してきた中、わざわざ飲み会を優先する理由が減ったということでしょう。

「飲み会が当たり前」の時代よりも娯楽が大量にあふれている時代ですから、それらが飲み会に取って代わったというところです。

飲み以外で仲良くなる手段を考える

じゃあどうすればいいの?となりますが、人と仲良くなる手段は「飲み会」だけではないと思えばいろいろとやり方は見えてくるのではないでしょうか。

 

例えばですが、

何気ない些細な会話を糸口に会話を広げ、少しずつ自己開示していく。即座に仲良くなるわけではないですが、着実に人間関係を深めていけると思います。

 

「わからないから教えて」というスタンスで話すのがコツです。「今の若者(上司の世代)ってどんなことが趣味なの?」という大きな主語を会話の切り口にし「君(上司)はどう?」という風に主語を個人に狭めていく感じで距離感を詰めていきます。

 

たまたま趣味が共通していればいいですし、共通していなければ語ったり語らせたりしていれば話も弾みます。万人に通用するわけではないですが、個人差を考えてれば応用の利くことでもあります。

 

 

ポイント

飲み会が不要というわけではありませんが、飲み会だけに固執する必要もないでしょう。飲み会はただの方法の1つ。

飲み会離れを深刻に捉えず、別の方法も考えるようにしていくと見え方が変わってくるのではないでしょうか。

 

 

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